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だいこんの徒然草。 更新は気まぐれに行います。
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「あの人は優しい」と言うと「(誰にでも)優しい」ということが多い。
私はなぜその誰にでも向けられる優しさを「自分だけ」に脳内変換してしまうんだろう。
自分で自分に強烈に腹が立ってしまう。
勘違いして舞い上がる自分に。
その人だけに優しくしてしまう自分に。
気付いて後悔する自分に。

本当に馬鹿なんでしょうね。
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なんかねー。
いつもみたいな堅めの文章を考えて書く気力もないほど
気分が落ちてますね。
何があったとか、何か言われたとか、そんなんやないです。
鬱って言うのともちょっと違う。
食欲は普通やし、お笑い見て笑ってるし、お酒も過ぎてないし。

ここを知ってて、リアルで付き合いがある人何人か居ますけど
心配せんといてください。
間違っても自殺したりとかしませんから。(笑)
そこまで自分勝手な人間でもないですし。
落ち込んでるって言うのともちょっと違います。
なんて言うか、本来の自分みたいなものが解らなくなっただけです。

自分の気持ちの中に、疑い深く嫉妬深く暗くひねくれていて計算高く欲深い面があり
そんな面を隠して天真爛漫に振る舞っている、と思っていました。
それがねー、本当は逆なんじゃないかと思ってね。
ピュアな部分を隠すために、ダークな自分を作ってるんやないかと。
そしたら本当の自分てどっちなんやろ、て。
や、どっちも自分やと思いますよ。
それにそこまで考えんでも、他の人は私のキャラがどうなんかなんて
そんなんどうでもええですから。

で、色々考えてるとダークな自分から抜けれなくなったんです。
まーでも、一時的なもんですね。
何度も言いますが心配せんといて下さい。
楽しい話とか、楽しい事とかあればまたバランス取れると思うので。

話し下手なのに、値切り好きだ。
つい先日旅行したとき、市場で農産物や雑貨を買っていたのだが
総額でかなりの額を値切った。
自分なりに強引な値切りはしていないつもりだが
人によってはそう取られるかもしれない。
値切りはまず、店のおばちゃんと仲良くなることが大事だ。
おばちゃんとおじさんの店なら、大体おばちゃんに決定権がある。
世間話、商品を誉めること、おばちゃんを気遣うこと。
これを織り交ぜながら値切ると、大体うまくいく。
おばちゃんが居ない店?初心者はあきらめた方がいい。(笑)

そんな値切り好きの私でも苦労したことがある。
新婚旅行で萩に行ったときのこと。
萩は、城下町周辺に窯元直売の萩焼専門店がいくつもある。
色んな店を回り、会話を楽しみながら値切っていた。
ちょっと良いものと、気軽に使えるものをセットで値引きして貰ったり
窯元のエピソードを聞きつつさりげなく交渉したり。

そんな中で入った一つの店。
見るからに頑固そうな親父さんが店の奥で仁王立ちしている。
「いらっしゃいませ」なんて言わない。
むしろ買わないなら出て行けという雰囲気を感じさせる。
夫は隅の方で様子をうかがっている。店を出たそうだ・・・
ピリピリしたムードの中、私は賭けに出た。
気になっていた小さい一輪挿しについて、素直に気になったことを聞いてみた。
いきなり高い物を誉めないところが私の賭けだった。
親父さんなら、売っている物には値段を問わず誇りを持っているはず。

賭けは成功した。
小さくても機械を使わず全て手作業でろくろを回し、焼き方にもこだわり
その上値段を抑えて売っているというのが親父さんの誇りの一つだったらしい。
ぽつぽつと話す親父さんのペースを崩さずに、
私が新婚旅行でどこからの旅行者か等の話をした。
最後に親父さんは店と窯元の名刺を差し出しながら
「今度は子供と来な。また安くしてやる」
と言ってくれた。

この親父さんや、私が値切りの交渉をした人達が
未だに私のことを覚えているかは不明だし、
中には良いカモだったと思っている人も少なからず居ると思う。
ただ、気持ちよく値切って楽しく買い物が出来たことに喜びを感じるのだ。
バイオエタノール、最近話題になっていますね。
農産物を原料としていることで、カストロ議長は世界が食糧不足による
飢えと乾きで苦しめられるという見解を示していますが、、、
一農家としては、農業の地位が上がればいいなぁと思ったり。

日本の農業はすごく閉鎖的で保守的で、やっていてうんざりすることもあります。
もうちょっと開放的になればいいと思う。
新しい考えの若い人はかなり入りづらいですから。



エチオピアが飢餓に苦しむ1984年、スーダンの難民キャンプで
ユダヤ教エチオピア人はイスラエルへ移住できると聞いた母親が、
9歳の息子の命を守るためにユダヤ教だと偽らせ、
イスラエルのフランス系ユダヤ人夫婦のもとに養子に送り出す物語。
昨年公開された「ホテル・ルワンダ」や「ダーウィンの悪夢」を始め
国際社会の中におけるアフリカ問題を正面から描いた作品が続けて
公開されていますがこれもその1つ。

で、この作品紹介のページにトラックバックを張ると
一件に付き60円が募金されるらしいです。

私は、やらない善よりはやる偽善と本気で思っています。
それで騙されようがかまわない。
お金を溝に捨てる結果になっても、
自分の何かを(・・・家族以外のものなら。)めちゃくちゃにされても。
それよりももっと何か大切な物があるから。
偽善といわれても、自分の出来る範囲で色んな事をしたい。
国内、国外かかわらず。
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プロフィール
HN:
だいこん
性別:
女性
自己紹介:
儚いもの、哀しいこと、破滅的な物語に
惹かれているが本人は天真爛漫。
都会に憧れていた事もある田舎住まい。
隠れオタク。


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