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だいこんの徒然草。 更新は気まぐれに行います。
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深く考える時間がないというわけではないのだが、
ちょっとぼんやり口を開けていたり
一日中眠気に襲われていたり
風呂で溺死寸前まで熟睡していたり
ひたすら食べたい物のリストアップをしたり
近所のケーキ屋の新商品が気になっていたり
子供が寝た後でワインを飲みまくってへべれけになったり
ふと気付くとスポーツ新聞のエッチ欄に釘付けになってたり

原始三大欲求に振り回されている春の日々。
こんなときは何も考えず楽しく生きよう。
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http://yoshinogi.blog42.fc2.com/blog-entry-124.html
私は料理する。
わざわざと料理するのである。
生んで食べて消える、即席の救済。
(エンパナーダとピロシキの慰めのかたち とかげの月徒然より)

私は、なぜわざわざすぐ完成品が手に入るモノを料理するんだろう。
化学調味料が。
添加物が。
そんな問題じゃないような気がする。
何かを生み出す事に無意識に救いを求めているんだろうか。

ええ、ピロシキは作りましたよ。
市販のカレーパンは買ってません。
無心に包みまくりました。

自分にとって大事な場所に私が作った作品があることで
精神的な安らぎが得られているのか?
仮想現実の中で成り立っているコミュニケーションには溺れてはいけないが、
それがきっかけで現実の付き合いが始まることには否定的ではない。
実際私は、仮想現実の中の付き合いから友人や恋人を見つけたこともある。

ある一時期、ネットワーク上に名前や身分、思想など本当の自分を少しでも出すことが
「ネット素人」のように言われ、仮想現実の中で過剰なほど自分を演出し
その演出した自分と仮想現実に酔っている人がたくさん見受けられた。
そして、今考えるとこの時期がヴァーチャルコミュニティ全盛期だったのではないかと思う。
また仮想的な交流に溺れていた人が一番多かった時期ではないだろうか。
そういう時期に仮想現実で会った人は残念ながら長い付き合いに発展していない。
おそるおそる、「本当にコミュニケートしていいのか?」とやっていたはしりの時期か、
自分の演出に皆が飽きてきた時期に出会った人は、今も良い付き合いをさせていただいている。
主観的な意見ではあるが仮想現実の中で溺れてしまう人とは上手くやっていけないのであろう。

先日、私がはじめて仮想的交流をしたコミュニティサイトが復活した。
ヴァーチャルコミュニティはしりの時期に人が集まり、全盛期には廃れ、その後閉鎖した。
「コミュニティだけに的を絞った」サイトに変貌しているが、今であればなかなか面白い人と
交流が出来るのではないかと期待している。

また、こういう事を書いたときにしか言えないが・・・・
miurin,yoshinogi,altmat
私とこの三人との出会いに関して。
ヴァーチャルに本当に感謝している。
繋がっていきたいです。これからも。
マイコン
 ファジー
 f/1ゆらぎ
 この言葉はどこに消えたのだろう?

というより、言葉自体のはっきりした意味合いも解らない。
 家電を見て回ったり新商品のチェックをすることは嫌いではないが
 新しいものが発売されるたびに使い古され、
意味も理解されないまま 消えていく言葉達が不憫でならない。
 
なにも家電に限ったことではないが・・・
グリチルリチン酸とか、ポリフェノールとか、クイニーアマンとか、
その意味やものをきちんと知ってる人は今どれだけいるだろう。

言葉に頼ると物事の真意が伝わらないと書いたことがある。
同じようなことを、こういう使い古される言葉に感じる。
キャッチコピーを考える人はその時々で苦労されているのだろう。
でも、使い古されるのではなく記憶に残る言葉を作って欲しいと感じる。
低く響くjazz。
ずらりと並べられたボトル。
魔法のような手つきで作られるカクテル。
バーテンダーとのたわいもない、時には真剣な喋り。

周りのみんながカラオケや合コンに興じているとき、私はbarでの夜遊びにはまっていた。
もともと、こどもの頃からカウンターでグラスを傾けるということに憧れを抱いていたのだ。
いつしか私はbarの虜になり、あるカクテルバーで見習いを始めてしまった。
夢にまで見たネクタイとベストを身につけ、
レシピを覚え、グラスを磨き、洗い物をし、対話を楽しんだ。
カウンターの内側に回ることに違和感はなく、むしろ深い場所までbarを知り満足感があった。
警察官、看護士・・・と夢に挫折した私にこれは天職かもと思わせるものがあった。

現在何故バーテンダーになっていないかはここでは割愛しよう。
でも、未だにbarに対する憧れは強く発作的に行きたくなる。
いつか子供とカウンターでグラスを傾けたいものだ。
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プロフィール
HN:
だいこん
性別:
女性
自己紹介:
儚いもの、哀しいこと、破滅的な物語に
惹かれているが本人は天真爛漫。
都会に憧れていた事もある田舎住まい。
隠れオタク。


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