だいこんの徒然草。
更新は気まぐれに行います。
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ーまさか、自分の一眼レフを手にすることがあるとは。
初めてこいつを触ったときの感想。 私の父は寡黙で、あまり友人と呼べる人もおらず 会社が終わったら家にとんぼ返りする生真面目な人だ。 子供のときはそんな父が不器用ながらおどけたりするのが 大好きだったが、思春期に入ってからは他の例に漏れず やっぱり避けちゃったり反抗したりしていた。 でもそんな中、父が好きなカメラのことはちょこっと教わってた。 父の一眼レフで被写体を撮る瞬間がとても気持ちよかった。 そのうち、進路やら恋愛やらの思春期にありがちなトラブルで 親との仲が険悪になってしまい、カメラの話をしなくなってた。 何年か後に回復したときは、もうお互い忙しくて 話す時間自体あまりなかった。 それから十年弱。 まさか、私が自分の一眼レフを買うなんて。 父もビックラこくと同時に嬉しかったと思います。 たまには私の一眼レフで孫を撮っていいからね(笑) PR この記事にコメントする
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