だいこんの徒然草。
更新は気まぐれに行います。
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色んな人にブログ復活の話をしたけれど。
私のハンドルネームについて「?」と思っている人が居たので(メールいただきました)新旧のものあわせてつらつら書きます。 まず、最初のハンドルネームは「沙羅 or サラ or サラサラ」でした。 個展の授業が始まる前の休み時間からわくわくするような変な中高生でしたが(笑) 特に源氏物語の冒頭がとても好きでした。 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。 驕れる人も久しからず、唯春の夜の夢の如し。 猛き者もつひには滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ。 そう、この沙羅です。 どんなに驕っていても、いつしか滅びます。 そんなことを教えてくれるこの文と沙羅双樹の花に思春期の私は心打たれました。 大人になって、偽名はいつも「沙羅」でした。 (どこで使っていたかとかそんな野暮な話は置いておきましょう。) そのままハンドルネームも沙羅。 昔の大事な彼にも一時沙羅と呼ばれていました。 何となく思い入れのある名前です。 でも、ハンドルネーム「沙羅さん」増えて来ちゃって。 沙羅「双樹」だし、と言う訳の解らない理由で「さらさら」とも言っていました。 そして、色々あって「大根」。 断じて足のことではありません。 大根って、花言葉があるんですよ。 「適応力」。 どこに落ちても大きくなって頑張って根を伸ばし花を咲かす。 ど根性大根って言うのもあったっけ。 私はそんな風になりたいな。 そんな思いも込めてつけた名前です。 あと、「大根役者」な感じも込めて夫につけられたという話もあったりします。 本名主体のSNSが主流になった昨今ではありますが。 ハンドルネーム、やっぱり好きかも。 PR この記事にコメントする
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